「最近、いつ健康診断を受けましたか?」
こんにちは。すみです。
私は専業主婦になって2年になります。
働いていたときは、毎年あたり前のように無料で受けていた健康診断。
気が付けば、何もしないまま2年が経過。
まだまだ自分のためにも家族のためにも元気でいたい!
このままではいかんっ!
ということで、ときどきポスターで見かけていた『よかドック30』を受けてみました!
この記事はこんな人にオススメ
- 仕事に家事に子育てに毎日忙しくて健康診断を受けられない
- よかドック30って何?
- どうやって受けられるの?
- 健康診断ってなんだか苦手
- 健康診断受けたいけど、小さな子供がいて預けられる人がいない
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目次
よかドックって?
よかドックとは、福岡市国民健康保険の特定健診・特定保健指導の愛称です。
特定健診・特定保健指導:糖尿病などの生活習慣病を予防するための健診のこと。健診結果に応じて医師、保健師または管理栄養士などによる生活習慣の改善に向けた支援(保健指導)
参考元:福岡市ホームページ
よかドックには対象者によって、2種類あります。
- 「よかドック」:実施年度において、40~74歳の福岡市国民健康保険加入が対象。
- 「よかドック30」:実施年度において30~39歳になる福岡市民(職場等で同等の健康診断受ける機会がない人)が対象
私は、
- 30代
- 福岡市民
- 2年健康診断を受けていない

「よかドック30」の費用・検査内容・実施場所
- 費用:500円
(市県民税非課税世帯の人や生活保護受給世帯の人は無料、要証明)
- 受診は一年度に一回
- 検査内容:身体測定・血圧測定・尿検査・血液検査(コレステロール・血糖・肝機能・尿酸・クレアチニン・貧血)・腹囲・問診
- 実施場所:実施医療機関、健康づくりサポートセンター
ワンコインで健康診断が受けられるのはうれしいですよね!
私は今回、健康づくりサポートセンターで受けることにしました。
ここは、福岡市中央区舞鶴にある「あいれふ」という建物内にあります。
(アクセスはこちら)
天神に買い物に来たついでに受けられますよ。

私が健康サポートセンターを選んだ理由は、
- 土日の午前、平日の夜間に受けられる
- 女性医師DAYがある
- がん検診を一緒に受けられる(費用は別)
- 託児がある(生後3か月~小学低学年)
- 駐車場がある(30分/100円)
小さな子どもがいるママにとって託児があるってほんとうにありがたいっ。
こちらは健診が終わるまで、子ども1人500円で預かってくれます。
☆ 託児について詳しくはこちら
がん検診も気になっていながらずっと受けられずにいたので、この機会に一緒に受けることにしました。
子宮頸がん健診を男性医師に受けることに抵抗がある人は、女性医師DAY(女性医師が対応してくれる日)もありますよ。
☆がん検診の内容・対象について詳しくはこちら
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申し込みから結果まで
1)予約のしかた
「よかドック30」を受けるためには、事前に予約が必要です。
託児を希望する人はこの時に一緒に予約します。
予約は電話とメール(仮予約)でできます。
私はメールでしましたが、すぐに希望日に受けられるか電話で返事がありました。

簡単に当日持ってくる物や注意点の話があり、何か質問があれば聞くことができますよ。
丁寧にお話をしてくれました。
☆ 健診日程、連絡先について詳しくはこちら
2)問診票の記入

問診票や託児の案内、尿検査の容器などが前もって郵送されてきます。
記入して、健診当日に忘れずに持っていきます。
(尿検査の容器も当日の朝におしっこを採って当日に持っていきます)
3)受診
運転免許証や保険証などの身分証明ができるものを持っていきます。

4)結果
「よかドック30」の結果は約2週間後に健康づくりサポートセンターで説明を聞きます。
(週末が難しい人は、結果が出た後の平日9時から16時半でも可能だそうです。)
がん検診については約1か月後に郵送されます。
検査結果の見方や運動・食事についての話がありました。

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「よかドック30」ってこんな感じだったよ
受付
案内が出ていたので、迷わず3階の受付に行けました。
ここでは持参した問診票などを提出します。
(託児を利用する場合は、先に「よかドック30」の受付を済ませ、そのあと4階の託児室で受付をします)
ちょっとドキドキしましたが、優しい人で安心しました。
受診の様子
受診の流れ
- 待合室(本人確認、料金の支払い、尿検査提出)
- 問診(問診票にそって、大きな病気はしていないかなど)、血圧測定
- 採血
- 計測(身長・体重)
- 腹囲
- 医師による診察(問診、胸の音をきくなど)
- 結果説明会の日程調整
- がん検診
会場は和やかな雰囲気でした。
検査内容に番号が振ってあったので、スムーズに次の検査を受けることができました。
スタッフの方はてきぱきと、そして親切ていねいに対応してくれました。
(身長や体重など、口に出さずに数字を見せて確認するなどの配慮もあって感心しました)

正直なところ、受けに来ているのは年配の方が多いんじゃないかなと思っていました。
(「よかドック」(40~74歳対象)も同じ会場で受けるので)
でも、意外なことに30~40代の人もけっこう居たので驚きました。
若い人も「健康」への関心が強いんですね。
所要所要時間は、「よかドック30」とがん検診を合わせて、1時間程で終わりました。
予約時には「午前中いっぱいをみておいてください」と言われましたが、私が受けた日はあまり混んでいなかったようです。
がん検診

私は、「子宮頸がん」と「胃がん」の健診を受けました。
実は今回、胃がん健診はあとから別の日に受けたんです。
(よかドック30とがん検診は別に受けることも可能)
はじめ予約するときに、なんだか受ける勇気がなくて・・・(泣)
でも、一度「よかドック30」を受けて、会場の雰囲気やスタッフの方の接し方に安心して、思い切って受けることにしたんです。

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託児を利用してみて

託児室は4階にあります。
エレベーターがあってバリアフリーなので、館内はベビーカーの移動は大丈夫です。
受付では、子どもの荷物(おやつやお茶など必要なもの)を渡し、「名前・月齢・アレルギーの有無・持ち物の中身」の聞き取りがありました。
それを名札に記入します。
健診は1時間ほどで終わったので、託児も1時間でしたが、その間にオムツを替えたり、おやつを食べさせたりしてくれていました。
初めて家族以外に預けましたが、スタッフの方は優しく接してくれて安心して預けられました。
子どもは、もっと遊んでいたかったようです。

口頭で託児での様子を伝えるだけでなく、名札の裏にも詳細に書いてくれていたので感激しました。
来年もお願いしたいな~。
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まとめ

いかがでしたか?
「よかドック30」とは
- 30代の福岡市民であれば、ワンコインで健康診断が受けられる(職場等で同等の健康診断が受けられない人)
- 実施医療機関によってはがん検診も一緒に受けられる

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