こんにちは、すみです^^
ある日、テレビを観ていると「デコもち」というものが出てきました。
それを見た瞬間に「何、これかわいい~!!」と思い、すぐにスマホで検索(笑)
たまたま近所で、「デコもち」作りのワークショップがあったので、その勢いで体験してみました。
「デコもち」って何?なんか面白そう~と思った方は、ぜひ読んでみてくださいね。
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目次
デコもちとは?
切ると美しい絵柄が現れる東北や北海道につたわる郷土菓子に「べこもち」というものがあります。
べこもちは、和菓子の一つ。北海道から東北地方の一部で、5月の端午の節句に食べられる。他の地方における柏餅のような位置づけの祝い菓子である。
引用元:ウィキペディア
その優しく素朴な味わいを家庭でも気軽に楽しんでもらえるように、現代風の可愛らしいデザインを取り入れてアレンジしたものが「デコもち」です。
材料も卵や小麦粉を使っていないので、アレルギーのある子供でも安心して食べることができます。
デコもち作りを通信講座で学ぶことができたり、デコもち作りの本も出版されているようです。
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デコもちの作り方
【道具】
- ボール
- 計量器
- さいばし
- スクレーパー
- メモリ付きのシート
スクレーパーは材料を混ぜたり、もちを切ったり整えたりするのに使いました。↓
長さを測りながらパーツを作るので、メモリ付きのシートが便利でした。
(キャン★ドゥに売っているそうです)
【材料】
- だんご粉 250g
- 砂糖 100g
- 熱湯 125g
- 食用色素 お好みで
砂糖は、上白糖やきび砂糖など好きな砂糖でOK。
食用色素も天然素材のモノや野菜パウダーなんかでもいいそうですよ。
子供に食べさせるものは安全なものを使うと安心ですね。
【作り方】
- だんご粉と砂糖をしっかり混ぜ合わせる。
- 分量の熱湯を注ぐ。
- さいばしで粉と熱湯を混ぜ合わせて、手で触れられるくらいに冷めたらこねる。
- ひとかたまりになり、手に生地がくっつかなくなったら、台の上でこねる。
- 生地の表面が滑らかになるまでこねたらできあがり。
生地の色付けは、白の基本の生地にお好みの色粉を爪楊枝で少しずつ色を見ながら混ぜてこねます。
作りたいデザインの各パーツごとに色つけや形を作っていき、パーツをすべて組み立てたら出来上がりです。
なんだかパズルみたいですね!
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デコもちのデザイン
いろいろなデザインを楽しめて、見て楽しいし、食べても美味しいので子供も大喜び間違いなしです。
お正月・干支の絵柄
↑ 今年は戌年なので犬の絵柄がいいですね。
お正月のお雑煮に入れてもいいですよ!
新年から華やかで縁起がいいです。
ひな祭りの絵柄
ひな人形を出し忘れたぁ~という時は、「デコもち」のひな人形を子どもと作ってひな祭りを楽しむのもいいですね。
端午の節句の絵柄
大きなこいのぼりを飾ることができなくても、食卓にかわいいこいのぼりを飾ることができます^^
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ハロウィンの絵柄
仮装をして、食卓もハロウィン一色にすると気分が盛り上がります。
クリスマスの絵柄
クリスマスツリーを飾るように、食卓を華やかに飾ってくれます。
子供が喜ぶ絵柄
子どもが好きな絵柄を作ってあると、子どもがすごく喜んでくれそうですね。
嫌いな食べ物の横に添えたら、もしかしたら食べてくれるかも!?
お祝いのデザイン
お祝いの絵柄は、誕生日や節句、イベントなど幅広く使えますね。
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デコもちの食べ方
デコもちの食べ方は、お餅やだんごと一緒で、
- 蒸す
- 焼く
- 茹でる
きな粉や砂糖醤油、あんこ等をつけて食べてもいいですし、お吸い物や鍋、お雑煮の具として入れてもいいですよ。
夏にはフルーツポンチに入れても美味しいです。
デコもちは、デザートにもおかずにもなって幅広く楽しめます。
デコもちの保存方法
日持ちは、常温では1日、冷蔵では1週間、冷凍では3か月ほどだそうです。
冷凍する場合は、5mm程度に切って1つずつラップに包んで、フリーザーバックに入れて冷凍します。
あらかじめ蒸して冷凍した場合は、電子レンジで30秒(700W)加熱するとモチモチです。
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デコもち作り方を習ってみた!体験レポート
今回作ったのは、「ハート」とひな祭りが近いこともあり「おだいりさまとおひなさま」を作りました!
デコもちを作ってみた感想
はじめ「ハート」は、作業に慣れるための簡単なモチーフだということで作ったんですが・・・・
む、難しい・・・(汗)
パーツも思うような形にならず、組み立てていく作業もパーツの形を崩さないかとハラハラしながらしました。
これが本当にレベル1なの?と思うくらいに、ハートになりませんでした(泣)
気を取り直して、おだいりさまとおひなさまに取り掛かると、不思議なことにハートよりスムーズに作ることができました。
作業に慣れると楽しくなってきて、黙々と作っていました(笑)
毎日育児や家事に追われていると、こういう時間もなかなか取れないのでリフレッシュすることができましたよ。
これだったら、子供とも一緒に作って楽しめそうです。
切ってみるとすき間がありましたが、蒸すと多少のすき間は埋まるので大丈夫だそうです。
うちは息子くんですが、せっかくなのでひなまつりに食べてみました。
ほんのり甘くてモチモチで美味しかったです!
息子くんもおいしいと食べてくれました^^
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まとめ
デコもちとは?
- 東北や北海道の郷土料理「べこもち」を現代風にアレンジ
- どこを切っても同じ絵柄が出てくる金太郎飴みたい
- 材料はだんご粉と砂糖だけ
- 卵や小麦にアレルギーがある子供も安心して食べられる
- 子供と一緒に楽しんで作れる
- 見て楽しい・食べて美味しい
ちょっと食卓に取り入れると華やかになります。
手の込んだ料理を作らなくてもイベントを盛り上げてくれそうです。