会話が続かな~い(泣)
専業主婦で子育て中のママは、日中は子供と二人っきり。
旦那さまが帰ってきて、ようやく大人と話せる~と、いざ話そうとするとこんな調子で会話が続かない・・・
そんなあなたに朗報です!!
会話は話し手がリードしているんじゃなくて、実は『聞き手』が会話をリードしてるんです!
- 会話が続かないと悩んでいる人
- どうしたら楽しく会話ができる?と思っている人
目次
どんな態度で聞いている?
私はついつい忙しくてこんな聞き方をしてしまうことがありました。
- 目を合わせない
- 生返事
- 見るからに聞こうとしていない態度(ごめんなさいm(__)m)
まずは、聞く態度が大切!
- あいさつをする
- 名前を呼ぶ
- 目を合わせる
- 声掛けをする
- 共感する
今日は暑かったね~(声掛け)
これって当たり前のことですが、意外と身近な家族に対しておろそかになってしまうことがありませんか?
私だけかな(イライラしてたり、忙しいとつい・・・笑)
聞く側の態度で、相手の話したいという気持ちが大きく変わってきます。
個人的には、「名前を呼ぶ」って特に大切だなって思います。
子供を産んで専業主婦になると、「〇〇ちゃんのママ」とか「〇〇さんの奥さん」とか、すっかり名前で呼ばれなくなってしまいました。
少し寂しい気がします。
やっぱり名前を呼ばれるとうれしいですよね!
ママ友や、たまには旦那さまの名前を呼んでみるのもいいかもしれませんよ!!
相手に気持ちよく話してもらうには、もう一工夫!
(お食事中の方はごめんなさい)
うちはよく、これやってます(笑)
話をさえぎられ、何を話すか分からなくなって会話は終了。
- 相手にペースを合わせる(話す速度や声のトーン、表情など)
- 相づちをうつ(相手の話に興味があることを示す「うんうん」「なるほど」「へえ」「そうなんだ」など)
- オウム返し(相手に話が伝わっていると感じる「大変だったよ~」「大変だったんだね」)
- 待つ(相手が話そうとしているときはさえぎらない、考えをまとめる時間をつくる)
相手のペースに合わせて、時には「うんうん」と相づちを打ちながら、相手の気持ちに共感しながら話を聞きます。
相手も聞いてくれていることが分かると、気持ちよく話をすることができて、話が広がっていきます。
質問の仕方を意識してみよう!
普段、会話の時にどんな質問をしていますか?
一般的に質問には2種類あります。
オープンクエスチョン
オープンクエスチョンとは相手がイエス・ノーで答えられない質問のことです。
(例)
Q:今日は朝ご飯は何を食べましたか?
A:ご飯と目玉焼きとみそ汁を食べました。
- 相手から広がりのある答えを引き出せる
- 話が広がり盛り上がる
- 自由に答えられるがゆえ、答えに困ることもある
- 親しくない人にとっては、自分の情報をさらけ出すことに抵抗がある人もいる
クローズドクエスチョン
クローズドクエスチョンとは、相手がイエス・ノーで答えらる質問のことです。
(例)
Q:今日は仕事は休みですか?
A:はい
- イエス・ノーで答えやすい
- 確認をとったり、決断を促すことができる
- 話が広がらず、すぐに終わってしまう
家族や親しい友人と楽しく会話をしたいと思う場合は、オープンクエスチョンがオススメです!
私の場合はというと・・・
普段の会話では、
日常生活では確認事項も多いため、どうしてもクローズドクエスチョンが多くなりがちです。
それも必要ですが、少し工夫してオープンクエスチョンにすると、会話内容が変わってきます。
その工夫とは、
『どんな』『どうすれば』『どのように』『何』といった会話が広がる接続詞を使うことです。
ちょっと意識してみると・・・
今日はご飯は何?
どこにしようか~、新しくできたショッピングモールに買い物にでも行こうか
少し会話が広がりましたよね!
毎日の何気ない会話も少し工夫するだけで、相手とのやり取りが生まれます。
まとめ
家の中に子供と二人っきりだと、話題がなくて会話が続かないと思ってしまいがち。
そんな時は、聞き手の態度と質問の仕方でぐんと会話内容が変わってきます。
旦那さまとの会話を例に挙げましたが、子供やママ友との会話にも使えますよ。
きっと笑顔でたくさん話してくれますよ!